【カナダ】ワーホリ準備で注意することを私の反省点を元に共有します。

準備

渡航する国によってルールは異なりますが、多くのワーホリさんの場合は日本でワーキングホリデービザを申請したり、語学学校の準備を考える人が多いと思います。

でもちょっとまって!!

私も実際にそのようにしたのですが、結局現地に行って色々と後悔しました。というわけで今日はその反省点を共有します。私の反省が参考になったらいいなとおもいます。

みずから恥をさらしていくタイプか。

失敗も誰かの参考になれば、結果オーライだ!

私のギリギリすぎるカナダワーホリ準備

  1. 渡航4ヶ月前 ワーホリビザの申請
  2. 渡航3ヶ月前 ワーホリビザ許可レター取得
  3. 渡航2ヶ月前 住居探し、語学学校申し込み(反省点①)
  4. 渡航2ヶ月前 パスポート更新(反省点②)
  5. 渡航1ヶ月前 航空券購入(反省点③)
  6. 渡航2週間前 ワーキングホリデー用保険加入
  7. 渡航1週間前 海外送金(反省点④)
  8. 渡航3日前  各役所の手続き
  9. 渡航前日   携帯電話休止手続き

反省点①語学学校申し込みは現地で吟味するべし!

結果的に、私は自分と合う語学学校だったので事前にブッキングしたことを後悔はしていません。前金ではないこと、しかも住居の紹介もしてくれたので満足しています。

ですが!事前に決める必要性は無かったと思います。

とりあえず、日本でリサーチをして体験入学の申し込みで十分です。自分の英語レベルと何に重点を置きたいかによって学校選びも変わります。私はエッセイ(ライティング)を強化したくて、途中で学校を変更しました。

事前に高いお金を払って3ヶ月の申し込みなんてお勧めしません!

英語が全くできないにしても、とりあえずフルタイムで1ヶ月で十分だと思います。1ヶ月もやれば、現地で他の学校の申し込みくらいは自分でできるようになるはずです。

語学学校はまずは1ヶ月の申し込みにする!もしくは体験レッスンだけ複数申し込んでおく!

反省点②急いでビザを申請。だがしかしパスポートの有効期限が6ヶ月しかない!

なんならこれが、1番の反省点だったと思います。

まず、ビザの申請にはもちろんパスポート番号が必要です。なんなら全ページのPDFも送りました。

私はこの時に有効期限が短いことに気がついていましたが、申請には問題ないというのを調べてそのまま申請してしまいました。確かに申請する分には問題ありませんでした

しかし、ここで問題があります。カナダのワーキングホリデービザはまずは許可レターを受け取って、その後カナダへ飛んで、入国のイミグレーションでビザが発行されます。この時に手持ちのパスポートの有効期限に合わせてビザが発行されるので有効期限が1年以上残っていないと、1年のビザが発行されないことがあります。例えば6か月しか有効期限がないと、ワーキングホリデービザも6か月になってしまいます。私はそのことに後で気がつきました。それから色々と調べて、申請時に使用した古いパスポートと有効期限が1年以上の新しいパスポートの両方を持参すればなんとか大丈夫そうだという情報に行き着いて、そうしました。

結果的に2冊パスポートを出してビザは1年分貰えたのですが、いやぁドキドキしました。

こんなドキドキ、おススメしません。ましてや英語がよくわかんない状態は特に。

VISAの申請には、有効期限が1年以上のパスポートを使いましょう!

反省点③パスポート更新しちゃったが為に航空券購入が遅すぎた。割高無念。

パスポートの更新をすることにより、1ヶ月チケットを買うのが遅れてしまいました。待っている間にあれよあれよと、欲しいチケットが売れてしまう…。最初見ていたものより結局2万くらい高いし、直行じゃないし、片道チケットだし。航空券は1年オープンを3〜4ヶ月前に購入することをお勧めします。金額が違うし、やっぱり直航便の方がいいと思うし、航空券は早めが鉄則です!

航空券は遅くとも3か月前には購入しよう!

反省点④着いて次の日には銀行開設できちゃった。送金手数料でちょっと損した。

そもそもデンマークの時から利用している海外のネットバンキングサービスを使って、一度国外の銀行へ円建てで海外送金、その後自分でネット上でドル建てでカナダの銀行へ資金を移動しました。私の場合は海外送金を頼める人が居ないので、この方法ですが日本に住む両親などに頼める場合は資金を両親の口座に移すなり、委任状を書くなりで直接日本からカナダへ送金したほうがお得です。

銀行の開設までの日数を事前に調べてから、持ち込む現金や送金方法を検討しよう!

※この記事は元々はてなブログで過去に公開したものを加筆修正したものです。この記事のbehind、個人的な思いははてなブログで公開しています。よろしければそちらもご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました